pokotan_RXのブログ

適当にアニメのことを書いてると思います。

『チャージマン研!』をまじめに見るお話のこぼれ話。

QRコード

まずは『チャージングゴーしたくなる背景の作り方』で使ったQRコードを、改めてここにあげておきます。
動画だと落ち着いてスキャンできないでしょうから(なぜやった)。
文字数が多いのでお使いのスキャナーのバージョンによっては読めないかもしれません。
その時はお許しください。
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いいねコメントにも書きましたが、この背景は「シーンオブジェクト」で使おうとするとすごく重いです。
一度動画に出力してから使うといいでしょう。
その際は可逆式圧縮エンコーダを使うといいです。


◆第3回はあるの?



続編を希望する声があったりなかったりでして「え?嘘だろ?こんなの続けていいのかよ??」ってのが僕の本音でありますが素直にうれしくもあります。
しかし残念ながら第3回はたぶん作れません。
理由は2つ。

1つ目は……これが最大の理由ですが「オチが思いつかない」です。
そもそも第1回もあのオチが天啓のごとく舞い降りてきたから始めたようなものであって、
あのレベルのクレイジーなオチがホイホイ出てきてくれないんですよ(´・ω・`)

2つ目は、もうあまり語ることがないという、いわゆるネタ切れです。
ボツネタ含めて一応いくつかストックはあるが、もはやアニメ本編からは根拠をつかむことのできない妄想レベルの考察になってしまうので、さほど面白いものには仕上がらないでしょう。

とはいえ胸の内でしまっておいてももやもやするだけなのでここに吐き出しておきます。


ジュラル星人とは何者だったのか?
植物から進化した植物人類だったのではないかと想像します。

第2回で「食事を克服した」とか「光合成してる」といった発言は、この考察の名残です。

根拠1:地球の植物に生態系を壊された
普通に考えて外来種の植物が飛来したぐらいで惑星全体が危機に陥るというのは大げさすぎます。
まあ第6話のように変態し次々とジュラル星人を襲った可能性もあるので全否定はしませんが、それにしても目からビームを出す奴らがそんなに簡単にやられるだろうか?
むしろ近しい種だからこそ生態系のシェアを奪われたと見たほうが納得いくんじゃないかな?

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根拠2:どのように惑星を航行したか?
地球侵略に来たジュラル星人が何人いたのか?
それは分からないが結構な人数がいたはずです。
全員で一斉に渡ったのなら大旅団になるでしょう。
それは可能なのだろうか?
やるなら『マクロス』シリーズみたいに生活基盤込みで船団を作ることになるでしょう。

 

しかし植物人類説を採用すると解決します。
ジュラル星人を種子の状態で積み込み、魔王様がひとりで操縦し渡ればいいのです。
亜高速航行か亜空間航行か、何かしらの惑星間航行の手段があるのなら機器の管理をする人がひとりいれば十分です。
そして地球についてから発芽させ、ジュラル星人を増やしていけば現地での基地設営の作業もできるというわけです。

 

根拠3:行動から見える植物人類説
第6話で植物を操作できたのは植物との対話が可能な種族だから。
殺人蝶をかわいいと言うのは、蝶が受粉を手伝う益虫だから。

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手足や肩の触手は根が彼らの四肢だから。
男にも女にも変身できるのは彼らが雄しべと雌しべの両方を持つ雌雄同花だから。
だから魔王様がひとみちゃんに変身できるんだよ!

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ところで植物には雄花と雌花に分かれて咲く、単性花というのがあるのをご存じだろうか。
現地で増やさなければならないのに雄花雌花が必要な単性花は侵略という目的においては不向きだ。
すなわち母星に残された同胞とは、この単性花族ではないかと想像することさえできる。

 

このくらいかな?
もはやこじつけだけど本編と筋が通るようには考えています。
彼らはひっそりと住む場所さえあれば自己増殖し、長期戦をすることも不可能ではない。
だから回りくどい作戦でジワリジワリと侵略をしているんだよ。
たぶん・・・・・・。


◆スペクトルアローが使えるのは研君だけなのはなぜか?

本編ではあまり語られなかった超能力が理由でしょう。
劇中で実際に使われた超能力はテレパシーしかないけど、本当はもっといろいろな能力が使えるのではないかと考えます。
第63話で殺人ボクサーを打ちのめしたけど、研君自身の身体能力だけやったとするのは少々無理がある気がします。
特に体重差をものともしなかったところが不思議です。
サイコキネシスでパンチ力を強化してたんじゃなかろうか。

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第3話では蝶を撃ち落としていたが、その命中精度は武器性能によるものだろうか?
ESPで蝶の軌道を先読みしてたのではなかろうか?

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第35話でボルガ博士の頭の中のダイナマイトを聴覚だけで見つけたが、実際にはESPが使われたのではないか?
だから音だけでは知りえない人間ロボットになった過程さえも知ることができたのではなかろうか?

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このように「本当はもっといろいろな超能力を使えた」と疑えるポイントはたくさんあります。
その超能力を補助するのがスペクトルアローだと考えます。
たびたびジュラル星人の攻撃を受けているチャージマン研であるが、傷を負うシーンがないどころか、あまつさえヘルメットのシールドでビームを受け止めてさえいる!

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これらはサイキックフィールドでダメージ軽減しているんじゃないだろうか?
水中でも活動ができるが、あのヘルメットが空気を保持できるようには見えない。
これもサイキックフィールドで空気を包んでると考える方が納得できるだろう。
このようにスペクトルアローは研君の超能力を補助するものであって、能力のないものには使えない代物であったと考えます。

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こっちに関しては根拠すらないです(´・ω・`)
パパが医者なのに病院勤めでもなければ開業医をしているようにも見えないのは、研専属の医師だからだとか他にもいろいろ考えたけど、どれもこれも根拠はないです。
これを動画にしてもあまり面白くないよね(´・ω・`)


とまあこんな感じです。
これ以上に面白いことが思いつけばその限りじゃないですが、現状第3回はないだろうという気がします。
それでも僕はチャー研を見続けるのでしょう。
これからもずっと……。