pokotan_RXのブログ

適当にアニメのことを書いてると思います。

2023年に視たアニメの感想を一言で

これは2023年の大晦日にツイートしたもののまとめです。
誤字脱字の修正以外は当時のツイートをそのままにし、追記分はその注釈をつけてあります。
これらのアニメは配信分をすべて視聴したうえでの感想です。
ただし秋アニメに関しては配信日の都合上最終話まで見ていないものもあります。
また、年をまたぐ作品も感想を書くことにしました。
2023年作品以外でも、見たものは一緒に感想を書きました。



『僕とロボコ』
「次元の歪んだドラえもん
ドラえもんもパロディされる時代になったんだな。膝へのこだわりだけは謎だったw



『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』
大塚芳忠さんの軟弱な演技が愉快だった」

『ドラゴン、家を買う』もだが最強と言われたドラゴンを軟弱にするのはどういう意味があるのか?社会に価値観の変化があったんだろうね。



『転生王女と天才令嬢の魔法革命』
「あなたは世界を革命するしかないでしょう」

転生要素少な目だけど工学的な応用で魔法を使うというだけで現世からの転生者であることを示しているのはうまいなと思った。ぶっちゃけこのストーリーに転生要素いらないしね。



文豪ストレイドッグス 第4シーズン第5シーズン』
「未了」

文ちゃんのガンギマリの覚悟に感動した。世界がめちゃくちゃになろうとしているとき、自分の信念を見つけられるその強さはどこから来たのでしょうね。自分にも持てるだろうか?そんな信念。



『ツルネ -つながりの一射-』
「┌(^o^┐)┐」

壁にぶつかるも、ただただひたむきに打ち込む。そういう愚直な姿をまぶしいを思うようになったのは自分が年を取ったからなのでしょうね。ずっと泣きながら見てた気がする。



『スパイ教室』
「おぱい教室」

キャラクターの個性が把握できたところでようやくエンジンが回るスロースターターな作品でしたね。1巻の叙述トリックを映像化するのは少々無理があったのかもしれない。



『お兄ちゃんはおしまい!』
「あんなにかわいくなれるならおしまいでいいや」

かえでさんの改変具合が素晴らしくGOODですね。賛否両論あると思いますが僕はアリよりのアリだと思ってます(`・ω・´)



『シュガーアップル・フェアリーテイル
「甘いテイストで描かれる嫉妬と執念の物語」

飲んだくれになってるジョナスを見たときは腹を抱えて笑った。最後にはちゃんと目を覚ましたからいいけど、あのまま落ちぶれるルートもあったんだよねw



『Buddy Daddies』
「ソフトな『LEON』」

子育ての大変さはよく表現できてる。うんうん、わかるよと頷きながら見てた。



『アルスの巨獣』
「未完」

すがすがしいまでの「俺たちの戦いはこれからだエンド」でした。ジブリっぽさを意識していたのかな?タッチといいノリといい全編通して「面白そう」だった。



TRIGUN STAMPEDE』
「僕の知ってるトライガンと全然違う」

旧アニメ『トライガン』しか見ていなかったので漫画版は違うと聞いていたがこうも違うとは思ってもいなかった。物語がちゃんと収束していく安心感があってよかたよ。



『NieR:Automata Ver1.1a』
「お尻」

エアプだけど楽しめました。



『虚構推理 Season2』
「おひぃ様、お下品です」

一期のころよりも隠さなくなったよね(´・ω・`)
うなぎ屋のお話が好きだった。ああいうちょっとぞくっとするような嫌ぁ~なあと味を残す終わり方が好きなんだよね。怪奇を扱ってるならなおのこと。



『もういっぽん!
「もういっぽん!(2期お願いします)」

切りのいいところまで無理やりにでも収めようとしたせいか全体的に巻き気味の展開が玉にキズ。スポコン物として完成度の高い作品。特に柔道シーンはよく動いていて手に汗握るほどでした。



『あやかしトライアングル』
「けしからん」

何で性転換モノが同シーズンに重なるんでしょうね?まあコンセプトが違うからいいんですけど。
玄田哲章さんのコミカルな演技が聞けたのが大変良かったです。



『とーとつにエジプト神2』
「ほのぼの」

こういうのでいいんだよ。



『ひろがるスカイ!プリキュア
加隈亜衣さんの変わらぬ優しい演技が好きです」

実はプリキュア初履修。

東映20年のノウハウが詰まった納得の仕上がりでしたね。20年も見続けてきた大きなお友達は「飽きた」的な感想をもらしてましたが……(´・ω・`)

加隈亜衣さんは『WIXOSS』の時に知ったのですが、あの殺伐とした世界で狂気に飲まれない聞いてて安心する声がいいんですよ。今回のましろちゃんはにはぴったりの役。されど大事なところでは引かない芯の強さも現れていて、見ていたよかったなと思いました。

追記

初の男の子プリキュア、成人プリキュアという話題性に引かれたのも事実です。率直に言ってこの二つの要素はうまく活かせてなかったかな?

ツバサ君に関してはジェンダーの話題に触れなかったので「男」である必要性がなかった。もっともジェンダーの話題は面倒くさいだけなので触れなくて大正解だったと思います。結婚式の回でマジェスティが「ツバサ」呼びするところが最高にエモかった。姫と騎士という感じがして唯一「男」をあげることができたシーンだったと言えよう。

コスプレをしている人で夢をかなえた人がいたらしく、そういう波及効果としても男の子プリキュアはよかったのだろう。

ただ公式が少々引き気味に展開させてたのは惜しいなと思う。

あげはの方は大人というより完璧超人でしたね。成人とはいっても18歳ってまだまだ子供なのだから悩んだり迷ったりする年頃なんじゃないですかね?子供番組で大人のハードルを↑あげあげ↑しないでほしいんです(´・ω・`)

実習とはいえ保母をしていたのはいいチョイスだと思います。子供と接点のある職業で将来の目標となるものですからね。「あたしプリキュアになるんだ」って言ってた子が保母さんになったりするのかな?



『アリス・ギア・アイギス Expansion』
「カオス枠?」

原作はソシャゲなんでしたっけ?宣伝になるんですか?原作もこーなんですか?
え??
原作もこーなんですか。そーですか。



『くまクマ熊ベアーぱーんち!』
「好きなんだけどな」

無難に済ませようとしているせいか何か引っかかるものがない。ちょっと残念(´・ω・`)



『スキップとローファー』
「眩しくて眩しくて僕は目を逸らしてしまう」

OPのこの1フレーズが本編をよく表してる。みつみのひたむきで一生懸命な姿が眩しいんだよ。これが青春か……。



東京ミュウミュウ にゅ~♡(第2期)』
「ご奉仕するにゃん」

2クールで収まるのか若干心配だったけど、収まるもんだね。



この素晴らしい世界に爆焔を!
「ツッコミの重要さを知るアニメ」

『このすば』シリーズは未履修で見たのでなおのことそう感じた。一点特化主義は嫌いじゃないっすよ。



『神無き世界のカミサマ活動』
「最高の低予算アニメ」

死なないとわかったとたんに无の戦い方をしたりと、やることがいちいちえぐい。でもそれらは納得のいく背景設定があるので十分に面白い。惜しむらくは絵のクオリティが低いことと少々悪ノリが目立ったことか。



『私の百合はお仕事です!』
「クレイジーサイコレズ更新」

果乃子のドキドキ恋愛事情をにやにやしながら見てました。調理場とかでエンカウントするとまずいんじゃないかなーとか、あらぬ想像をしていた人は僕だけじゃないはず。



『カワイスギクライシス』
「カワイイは地球を救う」

最初に出会ったのが猫じゃなかったらどうなってたんだろう?



『BIRDIE WING Golf Girls' Story Season2』
古谷徹の声で『セーラさん』って言わせるのは反則だろw」

飯島薫子がもうちょい頑張ると思ったんだけどなぁ。とんだ咬ませ犬でした(´・ω・`)
キャラクターの活かし方が少々足りなかったです。



『女神のカフェテラス』
「白菊さんでお願いします」

「どのヒロインを選ぶ」系の作品はあまり興味がないのだがキービジュアルの制服がかわいかったので見た。面白かったけど僕の見たい何かではなかった。残念。



魔法少女マジカルデストロイヤーズ』
「申し訳ないが面白くなかった」

この作品の感想を書くのは難しいな(´・ω・`) 熱い魂をもって体制と戦うというのはいいんだけどギミックとして仕込まれているオタク文化がいまいちしっくりこないんだよね。ワンダーがない。

追記

たぶん対比になるのは『逆転世界ノ電池少女』でしょうね。舞台が同じポストアポカリプスの秋葉原。オタクを動力源として体制を戦うというシチュエーションも同じです。

この二つの決定的な違いが秋葉原に根付いたオタクであるか否か。『電池少女』にはサトームセンのキャッチフレーズを掛け声に使うシーンがある。サトームセンの認知度がどれほどのものか甚だ疑問だが少なくとも秋葉原の名物ではあった。このように全編通してオタク要素はアキバに通じていた。

『マジデス』のオタクは必ずしもそうじゃない。特にピンクちゃんはオタクを通し越してただのジャンキーだしね(´・ω・`) オタクというよりアンダーグラウンドなんだよね。人々の嗜好を弾圧する狂った共産主義者が悪役の不条理な世界観で行われるレジスタンスモノだったらそんなに悪くなかったのだろうな。



江戸前エルフ』
「こいと~↑~↓」

エルダのあの情けない声が好きw 今度月島にもんじゃ焼きでも食べに行くか。



『おとなりに銀河』
「ゆる~~~~~~~~やかなラブコメ

こういうのも異類婚姻譚に含まれるのだろうか?漫画で知った普通の恋愛をしたいのに超次元的な規則がそれを邪魔する。ちょっと変わったラブコメでした。



機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』
ガンダムじゃなくてもよかったんじゃね?」

2期の失速感の原因はスレッタをデウスエクスマキナの起動キー」として設定してしまったから。気合を入れすぎてついうっかりパーメットスコア8出しちゃったら物語が終わっちゃうもんね(´・ω・`)

結果的に主人公なのに傍観者とならざるを得ず、ストーリーを牽引するだけのパワーを失ってしまった。その間脇役が舞台を整えるために動くことになるのだがグエルが主役を食う勢いになってしまいバランスも崩れる。物語を詰め込みすぎちゃったんだよね(´・ω・`)

長くなるので続きはブログで。

追記

個人的にスレッタがどうにも好きになれなかった。その原因も物語を終了させるカギとして用意されたキャラだからなのだ。たとえば第8話で「お母さんは何が目的なの?」と問い詰めて白状させることができればクワイエット・ゼロは未然に防ぐことができただろう。それなのに始終へらへらしてて。そりゃミオリネも「他に聞くことあるんじゃないの?」って言いたくもなるよ。

物語がスタートする前、プロローグの時点でスレッタの役割が物語の最後にあると決められているから、のらりくらりと煮え切らない態度を取ってこうなってしまう。それもこれもガンダムだからなのだ。ガンダムという看板を借りたがゆえにGUND-ARMという設定を作り、結果主人公の役割が固定されてしまった。

「そんな小難しいこと考えないでスレ×ミオを愛でてればいいんだよ」という声が聞こえてきそうだ。反対はしない。むしろ賛成する。ならなおのことガンダムはいらなかったんだよ!

ロボットがたくさん出てきたのに名前と機構が印象に残らなかったのもマイナス点。ロボットアニメの難しいところはロボットも魅せないといけないこと。ロボもキャラの内なのだよ。必然的にキャラが増えるので見せ場をどう作るかが大変。

とまあ、長々と語りましたが語りたくなるくらいには好きでした。



ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』
「熱いレースでした」

ウマ娘はもうひとつあるので感想はそっちで。



『マッシュル-MASHLE-』
「筋肉はすべてを解決する」

「Aが圧倒的マジョリティなのにBですべてをぶっ壊す」というロジックのシュールギャグはもう見飽きた。問題は主人公にどれだけ魅力があるか。この作品の面白さはマッシュが命を張ってるところにあるのだろう。



『【推しの子】』
「最高で究極の?」

面白かった。第1話を3話分にしたのは週刊ペースにしたらあそこで視聴者の集中が切れちゃうからだよね。引き込む意味でもうまい戦術だったと思う。問題は2期まで集中を切らさないでいてくれるかどうかだ……。



『デッドマウント・デスプレイ』
中二病おじさんとサメ女で大満足でした」

ソリティアのスピンオフ小説が出たと聞いてすぐに買った。原作もついでに買ったがいつ読もうかな。ネタバレは気にしないが熱量が覚めてもいけないし。悩む。



『ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』
チュートリアルを見てる気分」

ゲームの販促としてならそれでいいのだろうが1本のアニメ作品としてみるとちょっと物足りない。まあ足りないぐらいがいいのかもな。



『AYAKA ‐あやか‐』
「あやかいねぇ」

スルーする予定だったがなんとなく惹かれて見始めた。島の閉鎖的な風土、怪奇、アクションと程よくマッチングした面白い作品でした。惜しむらくは意識的なのか否かわからないが公式がカップリングを作ってしまったことか?



『うちの会社の小さい先輩の話』
「ばぶみを感じる」

シャアの気持ちが少しだけ分かった。



『好きな子がめがねを忘れた』
「眼鏡を忘れないでください」

超広角でカメラをぐるぐる動かすのは3D酔いして気持ち悪いです(´・ω・`) 申し訳ありませんがOPは1回だけ見てあとは飛ばしました。



自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』
「出オチ」

タイトルですでにオチてるのに、どう盛り上げるのだろうという興味で見始めた。手も足も出ないのによくやるなと感心すらした。



『わたしの幸せな結婚』
「ええんやで」

少女漫画版『帝都物語』って感じ?タイトル通り幸せな結婚生活だけを描くのかと思ったら怪異との戦いが始まって少々戸惑った。魔を祓う特別な力がうんたらかんたらと続くのかな?続きが気になる。



『アンデッドガール・マーダーファルス』
「ミステリーを装ったファルス」

ここにも手も足も出ない主人公が居やがったw 真打津軽の軽妙な語り口が癖になる。鳴り物入りで出てきた割りにはロイスが風よけに使いつぶされるのはもったいないかなぁ。



百姓貴族
「『銀の匙』ができるまで」

牛乳の味の違いが判るってのが驚いた。まあうちは米屋の家系だから米の味の違いが分かるのと同じか。



『七つの魔剣が支配する』
「この中にまともな奴が潜んでいる」

原作が気になるぐらいには面白かった。復讐鬼、常在戦場、異種狂。とりあえず読み取れたのはこの3つ。イカレタメンバーの魔法学校がどんな話なのか。機会を見つけて読んでみるか。
余談:今年はハリーポッターオマージュ作品が目立ったけど、やっぱりホグワーツ・レガシーの影響なのかな?



『AIの遺電子』
「海を見て『綺麗だね』といえるAIは、もう立派な隣人なのではなかろうか」

みたいなことを毎回考えさせられるオムニバス形式の物語。苦情処理の仕事のエピソードが印象的だった。人間性を理解しているからこそ人間のほうが先に人間を失うのだろうか。



『デキる猫は今日も憂鬱』
「一家に一匹欲しい」

連載開始があと5年遅かったら渋沢栄一になってたのかな?拾った猫が化け猫になって家事をしてくれるというシュールなシチュエーション。なのにその過程はエモいんだよね。



『ライアー・ライアー』
後出しじゃんけん

ルールを説明されても遊んだことないゲームじゃ直感的に趨勢を理解できない。されど勝利演出は必要。結果スキルやチートの後出しで勝つことになる。アニメに向いてないんじゃないか?原作はちゃんとゲームしてたのかな?



『ダークギャザリング』
「バケモンゲットだぜ!」

怪談モチーフの作品は最近見かけなくなったからちょっと新鮮だった。H城址ちゃんがカワイイ。詠子がヒロインになれない人間性なので自然とそっちに目が行く。



『白聖女と黒牧師』
「見る砂糖」

どうぞお幸せに。



『幼女社長R』
「カオス」

こういうのでいいんだよ。



『葬送のフリーレン』
「面白いけど退屈」

OPで「まるで御伽の話」で歌っているように語り口が絵本を読んでいるような淡々としたものなのよね。原作の時から「これはアニメ化むずかしいな」って思ってた。引きがすごく大変。

追記

「初心者には難しい」的な流言が飛び交っているが……そんなに難しいか(´・ω・`)?

「エルフが長寿だと知らないとわからない」とか言ってるけど「エルフ」って単語を知らなくても「フリーレンが長生きなんだな」ってのがわかれば十分なのだよ。だから第1回は3話分をまとめて、フリーレンだけが年を取らずに残されるというのを見せたのでしょう。
オタク特有の「俺は知ってるんだぜ」というつまらないプライドがいらない流言を増やしているんだよ(´・ω・`)



『シャングリラ・フロンティア』
「尺の使い方が贅沢だな」

2クールやると思ってなかったから特にそう思った。1クールものなら飛ばしそうなギャグもちゃんとやってて昔のアニメを見てる気分になった。どこまでできるんでしょうね。楽しみです。



オーバーテイク!』
「自身を取り戻す物語」

あおきえい監督の手腕なのでしょうね。引きがうまいんだよ。レースも写真も興味ないのに見た後は次回が気になるの。個人的に今年のダークホースだった。



『でこぼこ魔女の親子事情』
おかあさんといっしょ

どのキャラクターもしっかり立ってて大変面白いギャグアニメでした。フェニックスが欲しい。せめて体毛のサンプルだけでも。



『ミギとダリ』
「シュールスペクタクルロマンス」

シュールギャグに始まりミステリーで盛り上げ大団円で締める。まことに素晴らしい作品でした。原作者の佐野菜見先生には心よりご冥福をお祈り申し上げます。神様に好かれちゃったんだね(´・ω・`)



『鴨乃橋ロンの禁断推理』
「黒蜜のように甘いね」

推理部分は正直に言って子供向けかな。よく言えば丁寧にヒントを残してる。トトという名前がエジプト神話からとっているのなら再生の守護者という役割があるのかな。ロンの手を引いてるからトートバックが由来かもな。



聖女の魔力は万能です Season2』
「どうぞお幸せに」

メガネスキーの視点で言わせてもらうと、これはかなり意地悪な作品です。メガネをかけたり外したりと視聴者の期待をもてあそんでいる。



ウマ娘 プリティーダービー Season 3』
「有終の美」

競馬もソシャゲもやらないのでどうしてもアウェイになってしまう。今回はサトノダイヤモンドが好みだからモチベーション維持できたけど。サトノのジンクスは風の抵抗の多い勝負服が原因なんじゃないかな?



『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』
「98は世界一ぃぃぃぃぃ」

まだ最終回見てないんだよ。いったいどうなるんだよ!

追記

最終回見ました。いや~面白かったです。最後に作ったゲームがどんなものでどうやって歴史を修正したのかが気になるところではあるけど、想像の余地を残す終わらせ方も悪くないです。若木民喜先生の次回作にご期待ください。



『アンダーニンジャ』
「難しいお話だ」

実はたった1日のお話なんだよね。いや、2日か?複雑に絡み合った因縁が一気に交差して最終回のあの惨状になる。恐ろしく計算のできる大馬鹿野郎が作ってるよ。



ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rhyme Anima+』
「相変わらずよくわからないけど面白い」

ラップシーンが豪華になったよね?その代わりモブがラップしなくなったけどw



『アンデッドアンラック』
「痛快アクション」

基本的に登場人物がみんなカオティックグッドで些事にこだわらず己の信念を貫くのが愉快なんだよ。続きが楽しみです。



『ひきこまり吸血姫の悶々』
「ともり!ともり!ともり!ともり!」

ポンコツがだましだまし将軍をやるお話かと思ったら無自覚の力を持ってる方だったとは。実は部隊のみんなも知ってるんじゃねーの?コマリの願う平和な世界を望んでいるのかもしれない。



『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』
「間違った選択をしなければいいだけなのに見てて不安になってくるw」

修正史でも混乱をもたらそうとする勢力があるということは見えない何かが姫にそれを討つように仕向けているのかな?



『放課後少年花子くん』
「続きを待っています」



ガンダムビルドメタバース
「モモちゃんがもう一度見れて満足です」

シリーズのインターチェンジ的な位置づけのショートストーリー。次の展開があると信じていいんですかね?



『星屑テレパス
「ボナヴ~」

夢を見つけることの難しさ。夢をかなえることの難しさ。時にぶつかりすれ違う。アニメ化するきらら作品にしては珍しく、そんな泥臭いところがよく描かれてました。いいんだよそれで。何でもかんでもとんとん拍子じゃつまらないさ。



『僕らの雨いろプロトコル
「食べ物の表現が汚い(´・ω・`)」

ひとりだけなら個性ってことでスルーしたけど2人3人と増えていくと、そういう人が作ってるのかなって勘繰りたくなる。何かを極めようとすると他がおろそかになるもかもしれないけどさ。



進撃の巨人 The Final Season 完結編(後編)』
「やっと終わった」

回想(?)でエレンの顔がひしゃげる勢いでぶん殴られてるのは、ああでもしないと収まりがつかないからなんだよね。エレンはリセットの引き金でしかなく罪はないのだろうが溜飲が下がらないんだよ。



『世界の終わりに柴犬と』
「ご主人!」

ポストアポカリプスの日常系ができるとは思わなかった。ってか犬が喋れてるのかご主人が動物の言葉を理解しているのか?実はここに大きな秘密がある気がしてきたよ。



輪廻のラグランジェ
「ま~~る!」

この監督が後に『エガオノダイカ』を作るのかと思うと妙に納得した。三つ巴の争いを純真な願いで解決する。やりたかったのはこれだったんだな。



異能バトルは日常系のなかで
「わかんないよ!」

鳩子ちゃんかわいいよね。



繰繰れ!コックリさん
「かぷめんは至高なのです」

もっとおどろおどろしいお話なのだと思ってたら軽快なコメディーでした。「かぷめん」って発音が何とも耳に心地いい。



このはな綺譚
「癒されます」

棗と蓮のカップリングが好きだったな。



コヨーテラグタイムショー
「たまに見たくなるスペースオペラ

程よい言葉が出てこないんだが、こういうおっさんが活躍するコテッコテのSFがたまには見たいんだよ。



ガン×ソード
「ドタバタ復讐劇」

『バックアロー』の前身かな?監督が同じなのだからコンセプトが似るのは当たり前のことで。あまり作者追いをしないのだが谷口悟朗作品は機会があったら見てみようと思ってる。



『人造昆虫カブトボーグVxV』
「チャージ3回!ノーオプション!フリーエントリー!」

おもちゃの販促としてアニメを作るのはいいとしてエンターテイメントをどうやって作るか?ここが悩みの種なのでしょう。しかも1年も作るんだから。そりゃ狂った話になるよなw



『ODDTAXI』
「各所にちりばめられた布石が一連に繋がる爽快感」

伏線というより因縁がつながっていくんだよね。ホモサピエンスのイノシシのほうは因縁が薄いのでいらなかったんじゃないかなと思ったりしたり……。



サマータイムレンダ』
「豪快なネタバラシ」

正確なセリフは忘れちゃったけど「時間の観測者である自分が生きてるんだからお前の負けだ」というタイムリープ物のメタ発言を無理なく吐き出したのはすごいなと思った。



メイドインアビス 烈日の黄金郷』
「心温まるHurtfulストーリー」

リコを気取りたいわけじゃないがワグキャンの行動は理解できる。そうしなければ生き残れないのだから。だが朗らかに「みんなにも振舞ったさ」と言える神経には同調できないw



ノーゲーム・ノーライフ
「交渉ゲーム」

既存のゲームに新しいルールを付加することで新鮮味を出す。しかしその実態はゲームがゲームとして成立している必要はなく交渉をする舞台装置でしかない。だけど勝利条件は元のゲームのままなので理解しやすい。
『ライアー×2』と比較されるコメントがよく流れてた。この二つは似て非なるもの。『ライアー×2』は勝つためにゲームをしている。『ノゲラ』は勝つ前提で交渉をしている。後者のほうがストーリーが描きやすく見ていてわかりやすい。


今年は冬アニメが強かったな。相対的に春夏がかすんでしまった。

個人的に刺さったのは『オーバーテイク!』かな。「珍しくレース物がやってら~」って気分で特に意識せずに見てたらぐんぐん引き付けられてて。油断してましたね。

全体的に業界の衰退を感じる。具体的にどうこうとは言いたくないけど(´・ω・`) 来年はどれくらい見れるかなぁ。


ログ

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【動画】AviUtlで星空を作る【ニコニコ星まつり】の補足

 

本動画内で表示されるQRコードは実際に使えます。
その中にAviUtlのexoファイルの中身が入ってます。
これに自分で手を加えることで自分だけの星空を作ってみてください。
QRコードの読み取りには各種アプリをご用意ください。

動画内で使ってたシルエット素材もここに公開しておきます。
ご自由にお使いください。
あるいはこれを参考にご自身で作ってみるのもいいでしょう。

 

星空のサンプル。
極座標変換を応用すると下のようなものも作れます。

 

今回は星空をイメージしているので青系に寄せてますが、もっと発想を飛躍させ自由な色とを選んでも面白いでしょう。


とりあえず簡単にですが補足をまとめました。
質問がありましたらお答えします。

2022年に見たアニメの感想を一言で

これは2022年の大晦日にツイートしたもののまとめです。
誤字脱字の修正以外は当時のツイートをそのままにし、追記分はその注釈をつけてあります。
これらのアニメは配信分をすべて視聴したうえでの感想です。
ただし秋アニメに関しては配信日の都合上最終話まで見ていないものもあります。
また、年をまたぐ作品も感想を書くことにしました。
2022年作品以外でも、見たものは一緒に感想を書きました。


『空色ユーティリティ』
「はじめの一歩」
1話だけなので感想もへったくれもないが、ゴルフ漫画は何となく好きなので見た。ほんと、物語の始まりだけだったけど、それはそれでよかったんかな?


『イロドリミドリ』
「とりあえずなずなちゃんを堪能できてよかったです」
元のゲームも知らずに見たので、ホントキャラを愛でるだけに終始しました。ショートアニメなのでそれでいいのだろう。


『スローループ』
「上手に釣れました」
再婚。親の違う姉妹。となかなかハードな設定を盛ってきて、それでいて暗くならないドラマが構築されてました。安易に百合が求められる昨今、人間ドラマで結びつく関係はほかの百合アニメにはない尊さがありました。


ヴァニタスの手記ジェヴォーダン編』
「耽美」
明かされるヴァニタスの過去。そうと知らずに罠を仕掛けられるノエ。絆は深くなるのに運命は二人を引き裂こうとする。続きが気になります。


『その着せ替え人形は恋をする』
「エロい」
五条くんは職人としていいんだろうけど男としてはどうなんだろう??真顔でエロゲーしてたし……。もしかしてあらかじめ抜いておいたのか?


『明日ちゃんのセーラー服』
「フェチズムがサイコー」
原作の時点ですごくフェチな絵を描いているのに、それをしっかりとアニメーションに起こしてるのが感動すら覚えた。こういうのが描ける人は、普段どんな風に世界が見えているのでしょうねぇ。


『怪人開発部の黒井津さん』
「僕たちの平和の裏にはこのような苦労があった」
あまり注目されてなかったけど22年冬アニメのダークホースだと思う。秘密結社を実際の企業に見立てるギャグは身につまされるものがある。


『時光代理人 -LINK CLICK-』
「終わんねーのかよ(´・ω・`)」
配信サービスの都合なのはわかるけど、続編を期待させるためだけにキリの悪い終わりをするやり方は個人的に嫌いです。せっかく面白かったのに。それとも分割2クールだったのか?


『薔薇王の葬列』
「じっくりと見るアニメ」
歴史、および戯曲で結末はすでに分かっているのに、それでも無理のないIFを期待させる。
追記:動画で語っているのでそちらもよろしく。

【アニメ】『薔薇王の葬列』が面白く見れるお話【CeVIO】 - ニコニコ動画


www.youtube.com

 


『佐々木と宮野』
「┌(┌^o^)┐」
ノンケ同氏が陥落するまでのお話。恋愛ものはくっつくかつかないかの瀬戸際が一番面白いから、一番おいしいところだけを厳選した贅沢な仕上がりになってます。


進撃の巨人 The Final Season Part 2』
「終わんねーのかよ、その2」
原作を大事にしてるのはわかるけど細切れすぎても集中が続きません(´・ω・`) 本当のファイナルは劇場でやるのかな??


『プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2』
「大団円」
ゲームはノータッチの、アニメしか見てないので、何人か知らねーキャラがいたけど「これでいいんだろうな」と納得しました。物語の構成として盛り上げるのがうまいんですよね。


『あたしゃ川尻こだまだよ~デンジャラスライフハッカーのただれた生活~』
「マンガ読んでね」


『処刑少女の生きる道(バージンロード)』
「思ってたより面白かった」
昨今流行りの異世界転生モノのアンチテーゼのような構成は誰かやるだろうと思っていたけど、二転三転する仕掛けが秀逸で面白かった。実はSFの思考で作られてるよね、これ。


『八十亀ちゃんかんさつにっき 第4期』
「またひとつ名古屋のことが分かりました」
言うほど名古屋ネタにしてたか?w


『ヒーラー・ガール』
「色物かと思ったら極物だった」
チョー面白い。歌で治療とかいうメルヘンチックな設定のくせに成長物語として芯のある作りになっていて何度も泣いたよ。22年春アニメのダークホースだったね。もっと評価されるべき。


パリピ孔明
「チキチキバンバン」
若干出オチ感が否めない。トップスターを目指す英子にスポットを当てれば、だんだん三国志ネタが入れづらくなるのだから当たり前と言えば当たり前なのかもしれないが。視聴者が孔明の奇策を期待しすぎてもいけないのかも。


『BIRDIE WING -Golf Girls' Story-』
「令和の猿ゴルファーアマ」
自動でコースが作り変えられるギミックがほぼほぼ使い捨てなのはもったいないんじゃね?!w まだ見ぬ七色のバレットが楽しみです。


RPG不動産』
「微妙だった」
問題発生→解決までの過程があっさりしてて物語の緩急がないんだよね。きらら作品に何求めてるんだよとか言われそうだけど、ゆるい作品でも緊張感ってのは必要だと思うよ。


『であいもん』
「バスタオルを用意してご視聴ください」
弱いんだよ、こういう人情モノに(´;ω;`) 和の人柄がこれまたいいんだよ。甲斐性はないのかもしれないけど、人の気持ちを汲み取れるいいやつなんだよ。だから見捨てられないんだよ。


『まちカドまぞく 2丁目』
「がんばれシャミ子」
シリアス展開に寄って行ってるので前作ほどのはっちゃけっぷりがないのがちと残念。でもシャミ子と桃の物語が進んでいるのがわかるので面白く見れました。


『境界戦機 第二部』
「おりこうさんが作った物語」
筋を通そうとするあまり尖らせることができず、あっさり終わってしまった。そんな印象。足が逆関節のメカとか個人的にはカッコ良かったんだけどなぁ。


本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでられません 第3部』
「マンガはじめて物語~本の流通ができるまで~」
そろそろ原作を読んでもいいかなと思ってる今日この頃。アニメだとわからない背景世界が読みたい。


『かぎなど シーズン2』
「ゴールしていいよ」


『iiiあいすくりん2』
「カオス」
こういうのでいいんだよ。


『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』
「抱腹絶倒」
いや、ホント面白かった。第2話が世間の事情により放送中止になるかと思いきや復活したり、放送枠そのものがコントと化してた。お笑いをテーマに使うならお笑いの手法で作るべきなんだよ。


リコリス・リコイル』
「キレイにまとまったFEARゲー」
魅せ方と伏線の張り方がうまかったのでエンターテイメントとしては楽しめるけど、結局女の子」×「ガンアクションがしたいだけの設定なので背景世界に疑問を覚えると素直に楽しめない。
「造られた都合の良い平和」=「造られた都合の良い設定」に置き換えると、視聴者は真島の視点になるかどうかの選択を迫られる。そこまで含めてのギミックだとしたらこの作品は天才の作ったものだと言えるかもしれない。


『Engage Kiss』
「紐男とヤンデレ女のただれた関係」
第1話は引いたけど設定に無駄がなくて最終話に向けてすべてつながっていく感覚が非常に秀逸だった。最終評価としては22年夏アニメで一番面白かった。
余談:『リコリコ』と『ゲージ』は良い比較になってる。どっちもオリジナルアニメで、どっちもTRPGにありそうな設定。GMもとい監督がどこを重要視してるかの差が出てる。

ここから追記:
簡単に言ってしまえば『リコリコ』はビジュアル重視で『ゲージ』は物語重視。その差がはっきりとわかるのが「世界観の奥行きの有無」である。
『リコリコ』のクライマックスで「延空木のテロ事件」が起きます。ネット全盛期の世界でこれだけ大掛かりな事件が起きたなら外国の目も向けられているでしょう。ましてや世界一治安のいい国が10年前のテロの再来ともなればメディアの追及は免れないでしょう。けれどもストーリーは主人公たちの主観だけで進められる。DAは外国さえも黙らせることができるのか?「東京以外が水没した世界だった」と言われても驚かないぐらい外の世界のことが描かれていません。

「ウルセー!俺は千束とたきなを描きたいんだよ!」

と言わんばかりに現場のことしか描いてないんです。ここまで割り切ってくれるならそれはそれでいいんですけどね。全力で盛り上がっていたのも事実ですから。

 

一方で『ゲージ』は衛星兵器を使ったシーンで「諸外国の軍艦に囲まれた」というセリフが入ります。結局は「画面外の交渉」で解決してしまいますが、たったこれだけでもベイロンシティという架空の島がこの地球のどこかにあるという地続き感が出てくるんです。すなわちオルゴニウムが国家間のパワーバランスを左右する代物だとわかるのです。うまく伝わったかわかりませんが、こういうのが世界観の奥行きなんです。「描かれていない外側が想像できる」と言い換えればいいんですかね。

 

『リコリコ』の足立慎吾監督は原画出身だからなのでしょうか「見栄えのいいシーン」を作るやり方になるのでしょう。対して『ゲージ』の田中智也監督は演出出身なのでキャラクターがちゃんと舞台に立ってる安定感がある気がします。脇役がしっかりと物語の脇を締めてくれるところとかがそうです。

 

どっちも制作がA-1 Picturesなのに、こうも色が違うのが面白いですよね。

 

「どっちの作り方が正解か」などいうくだらないことは言いませんが、僕個人の好みとしては『Engage Kiss』の方が楽しめました。「美人は三日で飽きる」なんて言葉があるようにビジュアルだけで惹きつけられる興味には限度があるような気がします。


『連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ』
「安定して面白い」
スピンオフみたいな作りじゃなく、時間軸がちゃんと1期とリンクしてるのがよかったね。


『プリマドール』
「大好物全部盛り」
昭和レトロ、ロボ子、歌と僕の好きなものが全部そろってる。見ないわけにはいかない。戦争を終わらせるというテーマはここしばらく多くなりそうですね。


東京ミュウミュウ にゅ〜♡』
「ご奉仕するにゃん」
まさかまた見れるとは思わなかった!!!


『咲うアルスノトリア すんっ!』
「壮大に何も始まらない」
ソシャゲに手を出してないからなのかもしれないが、あの「Warning」ってのが何がしたかったのかわからなかった。女の子がお茶してるだけでよかったんじゃね??


『シャドーハウス 2nd Season』
「シャドーハウスの闇がまたひとつ明かされる」
こういう閉鎖物は最初にでっかい謎がドーンと出て、それが徐々に明かされていくから面白さが先細りするものなんだけど、この作品は章仕立てのミステリーみたいにしっかりしてる。


惑星のさみだれ
「面白かったんだろうなぁ」
あまり絵にはこだわらない方なんだけど(ってかこのアニメは絵だけじゃなくってテンポとかも悪かったけど……)原作の面白さが伝わってこないなーとずっと思いながら見てた。ストーリーだけを追うと面白い。
余談:夕日が祖父を助けたのは自分を許せなくなるからであって、現実にはあんなに劇的なことは起こらないから手遅れなレベルで自己否定を拗らせるのがほとんどなのだろう。夕日が乗り越えたものがどれほど偉大だったか。それゆえに未来をつかむことができたことか。そういうのが伝わるといいな。


『Extreme Hearts』
「今年の最高峰」
アイドルがステージを賭けてスポーツで競うとか色物以外の何物でもないのに骨太なスポコン、細かいキャラ描写、公式サイトの連動などなど異常な力の入れっぷり見惚れる。残りは動画で語ります。


異世界薬局』
「キービジュアルの3人ともかわいいな」
真ん中男じゃねーかよ!!!!ってな流れで見始めたんだけど、なかなか面白かったです。病気と闘うというのは冗談半分では描けないから真実味が帯びてくるんでしょうね。自分だったら左団扇で暮らしちゃうな。


機動戦士ガンダム 水星の魔女』
「まだ何がしたいかわからない」
始まったばかりだから、特に感想を書けるほどはないかな。これ「ガンダム」ってタイトルがついてなかったらどうなってたんだろうな。
余談:市ノ瀬加那さんは『フェアリー・ゴーン』のころから知るようになった声優さんだけど、なんつーか親に恵まれない役ばかり来るよね(´・ω・`) 現時点でろくな目に合わないことが予想されるので、僕の胃が持つか心配です。


『うちの師匠はしっぽがない』
「心中しなくてよかった」
なんか落語で心中しそうな人が一人混じってたので心配だったw 落語の内容の方にまでスポットが当たってるのはいいなと思いました。もっと落語が盛んになるといいんですけどねぇ。


『宇崎ちゃんは遊びたい!ω(だぶる)』
「どうぞお幸せに」
もうね。これ以外いうことないね。


後宮の烏』
「原作読みたい」
秋アニメは豊作だったので陰に埋もれてしまったけど間違いなく名作です。ミステリー好きの人には勧め。アニメ化の過程でカットないし改変されてる部分が気になるぐらいには気に入ってます。


『新米錬金術師の店舗経営』
「サラサのアトリエ」
ところどころ描写が緩いけど、経済観念とか悪徳を許さない信念とかがしっかりしてて好感が持てる。


ヤマノススメ Next Summit』
「念願の富士山リベンジ」
あおいの富士山登頂を見届けるまで死ねないと思っていたので、これでようやく安らかに眠れます。1期からの振り返りを交えることですべての道程を描いた逸品です。やっぱ『スタッカート・デイズ』だよな。


『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』
「たくみんがサイコーにかわいい」
なんだろうね。この緩やかな雰囲気がすごく好き。癒される。色使いがやさしいからと、いろいろ理由を付けることもできるが、そんな考察がすべて野暮になるくらい好き。


『虫かぶり姫』
「見る砂糖」
『虫かぶり姫』ってすげーよな。最後まで砂糖たっぷりだもん。


『アキバ冥途戦争』
「第1話だけ見れば十分」
もちろん続けてご視聴くださっても構いません。第1話でコンセプトを理解していただけるなら楽しめるでしょう。最後までゆっくりとご堪能ください。ご主人様。
こんな言い方してるけどホント面白かったです。ただしコンセプトや表現、主張を理解しないまま見ても面白くありません。見る人を選ぶ作品です。


『令和のデ・ジ・キャラット
「モレらの平成が帰ってきた」
絵柄は変わったけど中身は変わってない。


『PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL』
「かわいい」
こういうのでいいんだよ。


『ぼっち・ざ・ろっく!』
「ロックだねぇ」
初ライブがピークかな。ボッチ生活にピリオドを打ち、変わらぬ日常に帰っていく。そういう情緒がじんわりと来るいい作品でした。
余談:
・物語に動機を与える天然ボケ
・メンバーをまとめるリーダー
・素直になれないツンデレ
・おっとりムードメーカー
・マスコット
このキャラクター構成を『けいおんフォーメーション』と勝手に呼んでいる。
ガールズバンド×掲載誌という共通点から『ぼっち・ざ・ろっく』と『けいおん』を並べて語られるところをしばしば見受けられるが、この2つは本質的には全くの別物である。むしろ『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』の方がただしく『けいおん』を継承してるといえよう。


うる星やつら
「よく頑張ってると思います」
声優も絵柄も違和感なく昭和の『うる星やつら』を再現してると思う。それでも感じる違和感は昭和のネタを令和の倫理観に落とし込んでいるところだろう。ジャリテンとか出せるのか?


いぬやしき
「生きてる実感とは何だろうね」
機械の体になろうがなるまいが、その答えはなかなかでないんじゃないかね。2ちゃんねらーをバンバンやるシーンはやってみたいなと思う人、大勢いるんだろうな……。


ハルチカハルタとチカは青春する~』
吹奏楽のアニメだと思ってました」
日常系ミステリーも嫌いじゃないけどね。500円貯金は両替手数料の方が高くつきそうだなと、今の感覚だとそっちが気になってしまった。


BANANA FISH
「仁義なきバナナ抗争」
特に理由はないけど気になってた作品。ギャングの抗争物の構成をしながらも任侠の風味があり、そこにBLを入れるという何とも言えない作品。面白かったけどアクションがもう少し強めでほしかったかな。


純潔のマリア
「隣人愛・自己犠牲・許し」
公式サイトの『なぜなに中世事情』を合わせてみると面白い。原作知ってる人からは批判されてるらしい。今度探してみよう……。


六花の勇者
「最速2話で犯人が分かる」
とある人のレビュー動画を見て気になったので視聴した。先に謎解きがることを知って見てしまったので犯人捜しは簡単だった。一風変わった密室ミステリーでしたね。続きはどうなるのやら。


中二病でも恋がしたい!
中二病でも恋がしたい!戀
中二病はいとおかし」
まさかこれがきっかけであんなことを始めるとは思ってもいなかったよ(´・ω・`)


『BRIGADOON まりんとメラン
「あは~~ん」
ずーっと気になってたアニメをようやく見れた。この時代のオリジナルアニメはみんな独自の世界を作ってたよね。話数の余裕もあったからちゃんと描けてたんだよね。壮大なSFでした。


今年は見る作品数を減らすために吟味してから選んだせいなのか「外れ」が少ない印象だった。減らしてこの数かよ(´・ω・`)
何となくオリジナルアニメが増えてる気がする。うれしい反面バブルみたいに弾けないか心配だったりもする。
原作付きは2期3期と続くにつれて視聴者が減っていくものなので、今期待してる作品のいくつが最後まで完走できるだろうか……。


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CeVIO AIがよくわかるお話 特別回【英語トーク編】補足

CeVIO AIがよくわかるお話 特別回【英語トーク編】 - YouTube

こちらの動画の02:03ごろで発言している画像のアップロードを、こちらのブログでさせていただきます。

 

f:id:pokotan_RX:20220130233922j:plain

 

ついでですから発音記号を読み指定した一覧表も載せておきます。

下記をコピーして「文のまとめ入力」の機能を使って挿入すれば02:22でやっていることと同じことができます。

母音はすべてストレス1に設定してます。
その他のストレスを聞きたい場合は書き加えるか、ACCをクリックして聴き比べてください。

ほとんどの子音は、それ単体だと音になりません。速さを落としたり大きさをあげて聞こえるように調整するか、適当な母音をつけ足してみてください。

 

aa1[aa1]
ae1[ae1]
ax1[ax1]
axr1[axr1]
ah1[ah1]
ao1[ao1]
aw1[aw1]
ay1[ay1]
eh1[eh1]
ey1[ey1]
ih1[ih1]
ow1[ow1]
oy1[oy1]
uh1[uh1]
uw1[uw1]
b[b]
ch[ch]
d[d]
dh[dh]
f[f]
g[g]
hh[hh]
jh[jh]
k[k]
l[l]
m[m]
n[n]
ng[ng]
p[p]
r[r]
s[s]
sh[sh]
t[t]
th[th]
v[v]
w[w]
y[y]
z[z]
zh[zh]
tt[tt]
dd[dd]

2021年に見たアニメの感想を一言で

これは2021年の大晦日にツイートしたもののまとめです。
誤字脱字の修正以外は当時のツイートをそのままにし、追記分はその注釈をつけてあります。
これらのアニメは配信分をすべて視聴したうえでの感想です。ただし秋アニメに関しては配信日の都合上最終話まで見ていないものもあります。
また、年をまたぐ作品も感想を書くことにしました。
2021年作品以外でも、見たものは一緒に感想を書きました。


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進撃の巨人 The Final Season』
「話がつながらねぇ」
アニメしか見てない身としては序盤何やってるかわからなかった。もちろん話が進むにしたがって理解はしました。どんな幕引きになるのか来年が楽しみです。


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WIXOSS DIVA(A)LIVE』
「でかい」
ほぼアキノだけ見てたw 昭和のころのスポコンみたいなノリで楽しめた。『セレクター』路線はもう作らない(作れない)んだろうなぁ。


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『ゲキドル』
「わかり…ます??」
率直に言ってよくわからない話だった。演劇の要素とSFの要素がうまく混ざってないせいで、両方とも中途半端になってた。


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『裏世界ピクニック』
「裏世界にタワーを建てよう」
ところどころ予算不足な気配があったけど概ね楽しめました。都市伝説を扱った作品はなかなか日の目を見ないから続いてほしいです。


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ウマ娘 プリティーダービー Season 2』
「ちゃんとゲームができてよかったです」
競馬に興味がない、ソシャゲをやらない、推しの子がいないと、周りに比べていまいち乗れなかったんだけど、アニメ単体としては十分に面白かったです。


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『PUI PUI モルカー』
「こういうのでいいんだよ」
かわいい


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『装甲娘戦機』
「これは問題作ですね」
「面白い!」と評価するにはいろいろ問題があるが「楽しい!」と思える作品。『段ボール戦記』をまったく知らないから楽しめたのかもしれない。世間的にはウケないんだろうなぁ(´・ω・`)
追記:そもそもロードムービーというのが流行らない。ある程度旅好きでないと見てて楽しめないから。どうしてその要素を無理やりぶち込もうとしたのか?コレガワカラナイ。結果的に「装甲娘たちの修学旅行」というコンセプトに気づけないと永遠に楽しめない作品なってしまった。


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SHOW BY ROCK!!STARS!!』
「ましゅまいれっしゅ!!2」
サンリオらしいカオスな展開はよかったがキャラが増えすぎて描ききれなかった感が否めない。


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ゆるキャン△ SEASON2』
「旅がしたいね」
コロナのクソ野郎がなくなれば伊豆をめぐってくるんだがなぁ(´・ω・`)


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『バック・アロウ』
「アタリーがかわいい」
「信念を具現化する」という一風変わったギミックの活用法、世界の秘密までしっかりと描いてからの幕引き。2クールで良くまとめたなと思う。谷口悟朗監督、まだまだやれんじゃん。


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はたらく細胞!!』
「見る清涼剤」
同時放送のBLACKを中和するためにあったと言っても過言じゃないだろうw


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はたらく細胞BLACK』
「見てていたたまれなくなりました(´・ω・`)」
細胞さんたちごめんなさい(´・ω・`)


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『八十亀ちゃんかんさつにっき 3さつめ』
「また少し名古屋のことがわかりました」
つーかだんだんネタが名古屋周辺に広がっていってるよね。12期ぐらいまで続いたら日本全国津々浦々網羅できるんじゃね?


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『スケートリーディング☆スターズ』
スクライド on ICE」
わかってもらえるかなぁ…
追記:前島絢晴がカズマ、流石井隼人が君島邦彦、篠崎怜鳳が劉鳳って感じ。


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のんのんびより のんすとっぷ』
「そして時計の針は動き出す」
終らない日常はないんだね(´;ω;`)


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ワンダーエッグ・プライオリティ』
「微妙」
締めくくりがあーじゃなかったら「面白かった」と言えたんだがなぁ。あともう1話欲しいよね。


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文豪ストレイドッグス わん!』
「エンディングが楽しみだった」
EDに毎回ちょろっと仕掛けがあるのが良かった。歌も1期のアレンジで明るくなってるのもよかった。


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『ワールドウィッチーズ発進しますっ!』
「アニメーターを殺す気なのかな?」
記憶が確かなら今回も第1話の作画が一人だったような……。


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『おしえて北斎! -THE ANIMATION-』
「イイハナシダナー」
創作に打ち込む人への指南書としてもいい作品だと思うよ。「心構えしか語ってないじゃん」って言うかもしれないけど、心がなきゃ体も動かないんだよ。


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『シャドーハウス』
「なかなか見ごたえのあるミステリー」
「屋敷」という小さな舞台に謎とファンタジーをぎゅっと詰め込み、陰鬱とした空気をエミリコの明るさで中和する。なかなか計算された作品です。


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『しかるねこ』
「しかられたい」
叱られているうちが花だよ(´・ω・`)


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『SSSS.DYNAZENON』
「いまいち」
ロボの熱量に対してヒューマンドラマが陰鬱でうまくマッチしなかった。あとボイスドラマがあったみたいけど知らなかった。公式サイトでリンク張ってくれればよかったのに(´・ω・`)


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『やくならマグカップも』
「いい最終回でした」
2期分まとめて書いちゃうと、姫乃の成長を丹念に描いた王道作品でした。


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ましろのおと
「渋い」
三味線のアニメって今まであったっけ?日本の伝統芸能だからこういうのはもっと増えてほしい。


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『Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-』
「あと40年生きなきゃ」
AI技術を使った合成音声がごぼごぼ生まれたこの年に放送されたことに運命さえ感じるね。動画でも言ったけど大変満足しております。


『Vivy -Fluorite Eye's Song-』がよくわかるお話【CeVIO AI】 - YouTube


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『戦闘員、派遣します!』
「ろくでなし」
悪行がポイントになるというギミックが面白いのに、それをすごくせこいことで溜める主人公がまたおかしいw


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『ドラゴン、家を買う。』
「平和だね」
タイトルを見たときはスーモに相談するのかなと思ったけど、さすがにそれはやらなかったな。


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NOMAD メガロボクス2』
「男の物語」
ジョーだけでなくマック側のドラマも描かれていて、どっちにも感情移入できる。昔なら死ぬまで殴り合ってたんだろうけど、現代の価値観では生きてこそ意味があるのだろう。見る人を選ぶけど間違いなく名作です。


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フルーツバスケット The Final』
「宴の終わり」
まさかアニメで見届ける日が来るとは思いませんでした。最後に年老いた姿を描くのがこの作品の素晴らしいところだと思います。未来に希望をつなげるようで。


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聖女の魔力は万能です
「なぜ眼鏡をはずした!」
なぜ眼鏡をはずした!


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スーパーカブ
「カブキチ」


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新幹線変形ロボ シンカリオンZ』
「助走に時間のかかる作品だな」
決して悪くはない。敵側に主人公の一人が行ってしまう展開もよい。ただ、前作が良すぎたためにどうしても比較してしまう(´・ω・`) まだ終わってないから来年に期待します。


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『城友奈は勇者である ちゅるっと!』
「そんなことよりうどんが食べたい」


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『BLUE REFLECTION RAY/澪』
「予備校の卒業制作?」
回が進むごとにいシナリオ構成が良くなってきて、やりたいことが伝わってくるのだけど、残念ながら全体のクオリティが決定的に低い。ってかコーエーがバックにいるんだよね?なんでこんな低予算なの?
追記:リテイク版がニコニコ生放送されてたので見ました。初回放送版をしっかり記憶するほど見てる人からすればだいぶ良くなった。絵の描きなおしだけでなく間延びしてたところもちゃんと調整されてたのには驚いた。ただ、もとの絵がその……あれなので初見の人にはやっぱり「予備校の卒業制作」という感想を抱くことだろう。
 見直して思ったのは「シナリオ力は決して弱くない」ってことですね。キャラクターの深堀がしっかりしてるので話が盛り上がる。特にラスボスの深堀具合は反吐が出るほどヤバイ。見る人を選ぶので決してお勧めはできないけど、素直に面白かったと言える作品でした。


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『86―エイティシックス―』
「続きは来年かぁ」
近年では比較的まともに「戦場」が描けている方だと思う。ファンタジーのなかに時々垣間見えるリアリティが刺激的だった。惜しむらくはコメント捕捉がないと細かい設定がわからないことだろうか。


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『ミュークルドリーミー みっくす!』
「ユメチャンガンバッテ~」
止まらないカオス!お構いなしに進むストーリー!ゆめと朝陽の恋の行方はいかに!?


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ピーチボーイリバーサイド
「何がしたかったんだ?」
話の順番をシャッフルする意図は解読できたけど、視聴者が望んでいるのはテンポのいい進行なんだよなぁ(´・ω・`) 余計なことしなくても十分面白いお話なんだからさぁ…。


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ヴァニタスの手記
「耽美」
久しぶりにガンガンらしい作品を見た。キャラが立ってて面白い。2期が楽しみです。


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『俺、つしま』
「ふてぶてしいw」
大塚明夫さんをかわいいと思ったのは初めてかもしれないw


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『ぼくたちのリメイク』
「僕のリメイク」
時間を戻って「俺強えー」したいだけかなっと思ったら、ピンク髪幼女が第1話の魔法少女だと気づいて「これは何かある」と期待していた。そう、期待していたんだよ。尺が足りなかったんか?


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『かげきしょうじょ!!』
「🦒わかります!」
そう!こういうのだよ!こういうのでいいんだよ!才能だけじゃない。努力だけじゃない。花道をつかむというのは、遠く険しいものなんだよ。


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『探偵はもう、死んでいる。』
「何かが足りない」
とりえあず登場人物の軽口が様になってない。どうしたらよかったんだろうな?正直分からない。


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小林さんちのメイドラゴンS』
「安定した面白さ」
原作はだんだんシリアス寄りになっていってるから、次は劇場版でもやるのかな?


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『白い砂のアクアトープ』
「キジムナーはいったい何だったんだ?」
くくるの成長物語として見ている分には楽しいが、ちょっとパンチが足りなかった。2クールあって 丁寧に描写してるのは評価するけど、あまりにも櫂が空気すぎやしないか?


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『女神寮の寮母くん。』
「シースルーバージョンが配信されてなかったら見てなかった」


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『Sonny Boy(サニーボーイ)』
「正直評価に困る」
見ていて楽しんでいたが「面白い」と評価していいものかどうか。監督のやりたいことをやりたいようにやった結果が当作品で、悪く言えば投げっぱなし、よく言えば全力投球だった。視聴には受け止められる器が必要。


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『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON -覚醒前夜-』
「相変わらずアウェイでした(´・ω・`)」


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『MUTEKING THE Dancing HERO』
「面白くなかったけど楽しめた」
統一価値観に浸食されたデストピアに孤高に立ち向かうヒーローという構図が見えてくると楽しんで見れる。よいところも悪いところも『とんでも戦士ムテキング』をしっかり継承してるw


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『キミとフィットボクシング』
「続きはゲームで」
ショートアニメだけどしっかりとキャラを立ててたから十分楽しめました。


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異世界食堂2』
「頭空っぽでおなかいっぱいになるアニメ」
というコメントが流れててしっくりきた。いや!腹減るよ!!!!決して深夜に見ないでください。


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『でーじミーツガール』
「第13話を見れば十分」
1本のストーリーを5分枠12話に分けてるから1話1話が細切れ過ぎて集中が続かなかった。13話で1本にしてくれたのはホントに良かった。


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結城友奈は勇者である-大満開の章-』
「大団円」
理想を言えば2期と3期をひとまとめにして順番を整えてほしかったけど仕方ない。3期までできるとは思わなかっただろうから。


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『見える子ちゃん』
「1.5倍速で見た」
しかたないんや。演出はホラーのそれなのに対処はスルーだから間が持たないねん(´・ω・`) お話は面白かったです。二転三転する最終回は特によかったです。


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『テスラノート』
MMDかな?」
すべてが中途半端。


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『月とライカと吸血姫(ノスフェラトゥ)』
「ハラショー」
どこぞの狭量な国とちがってロシアは文句言ってこないだろう。粛清は時代遅れだ!このセリフを現実で100年前に聞きたかった。


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『境界戦機』
「第1章完」
久しぶりにプラモを買いました。それなりに面白かったけどSUNRISE BEYONDと銘打つにはまだパワーが足りない。アモンが話をけん引する主人公としては役不足だったと思う。2期はどうなるかな。


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『takt op.Destiny』
「面白かった」
当初あまり期待してなかった分、中盤からの盛り上がりがすごかった。運命が扉を叩く音が聞こえたよ。


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『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』
「ビクトリーダンスいる?」
ゲームとしては必要なのだろうw お話は王道のスポコンをしてて面白かったです。


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『サクガン』
「ロボットアニメだと思ったらロードムービーだった」
親子というテーマは面白かったので満足です。続きは……あるのかなぁ??


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プラチナエンド
「面白かったけど楽しめなかった」
自分がメトロポリマンだったら~って考え出すとストーリー展開が読めてしまう。お話の構成がきれいに整ってる証拠なんだけどね。


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『大正オトメ御伽話』
「お幸せに」
大正ロマンあふれるいいお話でした。


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ルパン三世 PART6』
「どうなることやら」
メインストーリーの間に挟まるエピソードがどれもアクが強くて予想がつかない。


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『闘神機ジーズフレーム』
「つまらなかった」
わかりやすいを通り越して露骨でしたね(´・ω・`)


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『逆転世界ノ電池少女』
「確かめよう!見つけよう!」
オタクネタなので好みは分かれるだろうけど、しっかりロボットアニメのフォーマットは守ってる。


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ガンダムブレイカー バトローグ』
「宣伝番組の域を出なかった」
やりすぎてもダメなんだろうけど、こうなんていうかハッチャけたものを期待してた。


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翠星のガルガンティア
「王道のボーイミーツガール」
ニコニコプレミアムでテレビ未放送分も配信してたから一気に見た。とても面白かった。やっぱり2クール必要なんだよな。


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じょしらく
「お後がよろしいようで」
アニオリのBパートも実はちゃんと落語のフォーマットに則ってるのが面白い。


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『アルテ』
「パトラッシュ。僕、見たかったアニメをようやく見たんだよ……」
良かったです。


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『ぶらどらぶ』
「実に押井作品だった」
押井守らしいつまらない作品。今回は元ネタの映画がほとんどわからなかったら、いつもよりつまらなかった。1話1話は30分に収まらない量があるんだろうな。よくまとめたなと思う。いや~~。押井はこうでなくっちゃなw


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スペース☆ダンディ
「宇宙のダンディだった」
面白おかしく見させてもらいました。ニコニコの一挙放送はいいチョイスするよね。


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『プリンセスコネクト!Re:Dive』
「ぺコリーヌがかわいい」
2期があるらしいし、ニコニコプレミアムで配信してたからせっかくだから見た。正しく美少女動物園してた。絵もきれいだし、お話の上でもキャラはちゃんと立ってたし。👍


2021年は怪作が多かった印象。
『ゲキドル』といい『装甲娘戦記』といい『ピーチボーイリバーサイド』といい。
もっとこう普通に作ればよさそうなのに捻ったことをして失敗してるよね。
好意的に解釈するなら挑戦的だったんだけど。
一方で『ワンダーエッグ・プライオリティ』や『Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-』『Sonny Boy』といったオリジナルアニメも快作ぞろいだった。
どれもパワフルで面白かったけど、オリジナルゆえの着地の難しさに悩まされたんだろうなと思う。
なかなか粒ぞろいの一年でした。


ログ

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『VIVY -Fluorite Eye's Song-』がよくわかるお話の補足

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AIは、人類が幸福になるために作られた。
AIは、使命に準じるように作られた。
そしてAIは、心を学習するように命じられた。
果たしてAIは心を込めて歌うことができるのか?



2021年4月より全13話で放送されたオリジナルアニメ。
『Vivy -Fluorite Eye's Song-』
僕はこの作品の面白さを解説および考察する動画を作っていました。
動画内では「大変満足している」と言いましたが、まったく不満がなかったわけでもありません。
いくつか「ん?」と引っかかるところもありました。
今回はその部分を中心に捕捉を書きたいと思います。

 

https://www.youtube.com/watch?v=W9TQKT5bsZU

 


嘘が下手?
As you like my pleasureとは
SF考察 タイムリープの仕組み
「使命」という言葉に含まれた「嘘
どーでもいいこと
ラストシーン


◇嘘が下手?

フィクションというのはありえないことをしれっとやっちゃっていいものなのです。
たとえそれがSFであろうと大嘘こいていいんです。
あの『スターウォーズ』でさえ嘘ばかりなんです。
娯楽のために嘘で心地よく騙す。
それがエンターテイメントなんです。

 

なんとな~くなんですけど、この作品はやりたいことに対して正直すぎるのかな~、と感じることがありました。
その一例が第2話の倒壊するビルから隣のビルに飛び移るシーンです。
状況がよくわからなかったという意見をちらほら見ますよね。
恐らくは相川議員をぶん投げて、あとからヴィヴィが飛び移ったのでしょう。
人によっては相川議員を投げた後、ヴィヴィが一度戻ってから助走しなおしてるように見えたようです。

 

リアルに考えるならビルの倒壊する時間なんて、そんなに猶予はないのですから議員と一緒に飛び移るべきでしょう。
実際コミック版ではそうしていました。
ではなぜ二度手間とも取れる手順を踏んだのか?

 

月を背景に空を飛ぶ美少女という
構図を描きたかったんでしょうね。

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好意的に解釈するなら
「テロリストが議員の姿を目撃したら追ってくるだろうから、撤退の理由を作らなければならない。なので映さなければその手間が省ける。」
という理由もありそうですが……あれだけの騒ぎを起こして長居するメリットはないですから、暗殺失敗からの撤退で十分ですよね。

 

歌舞伎の見得のようにシーンの合間にベストショットを用意するのは、この作品の一貫した演出ですので一番見栄えのいいシーンを作りたいのはわかります。
ですがそこに至る過程が不自然だと引っかかりを感じますよね。
いっそのこと議員をぶん投げた後に逆走して、倒壊するビルのがれきの間を忍者のように跳んでいった方が良かったんじゃないですかね?

 

そうはならんやろ!
なっとるやろがい!

 

という勢いでしれっとフィクションしちゃってもよかった気がします。
戦闘プログラムを拒否したのに、どうしてそんな動きができるんだというツッコミが入るでしょうけど知ったこっちゃないです。

#余談ですが、これを流行らせたポプテピは偉大だと思う。
#これこそがフィクションの基本なのに昨今は野暮なツッコミが多すぎる(´・ω・`)

 

まあ、こういうのはあと出しだから言えることですけどね。
実際どのような思惑であの映像が創られたかはわかりません。
止むにやまれない事情で急遽変更したのかもしれません。
経緯はどうであれ、序盤でケチの付く引っかかりを作ってしまったのは痛手でしたね。
結果的に悪印象で語る人が目立つスタートになってしまいました。
SFはただでさえ面倒くさい奴が多いのにな(´・ω・`)

 

◇As you like my pleasureとは

オープニングテーマ『Sing My Pleasure』の冒頭の歌詞。
正直言うとよくわかんないこと言ってますよね。
ちょっと考えてみましょう。

 

As you like とは「好きなように」と訳される成句です。
ですが正確には

ex1
Draw as you like. 好きなように描きなさい。
ex2
May I eat? 食べていい?
As you like. 好きなだけどうぞ

といった感じに動詞を含めて初めて文章として成立します。
As you like my pleasure だと意味が分からないと感じるのは、この動詞が足りないからです。
これも情報不足ですね。
では「お好きなだけ」何をするのか?


my pleasure とは「どういたしまして」と訳される成句です。
正確には It's my pleasure だったものが省略されたものです。
直訳すれば「それが我が喜び」ですね。

ex3
Thank you for youe help. 手伝ってくれてありがとう。
It's my pleasure. その言葉が私の喜びです。

これだと堅苦しいので「どういたしまして」と訳されるようになったわけですね。
では As you like my pleasure のなかで略されている it's は何を指しているのか?

 


使命で目覚めた幸福から紡ぐいくつもの誇らしい記憶


と歌詞にあるように、この歌はAIたちの気持ちを歌ったものです。
であるなら彼らの喜びとはすなわち使命です。
その使命を果たすことを「どうぞ好きなだけ」と言っているのです。
なので As you like my pleasure を日常的な口語に訳すのであれば

「どうぞ何なりとご用命ください」

となります。
ちょっと考えればわかることですね。
こういう引っかかりはとてもいいです。
作品を考察するきっかけになりますからね。

 

これがわかると第6話のクライマックスでグレイスが歌う『Sing My Pleasure』がどうしてあんなに切ないのかがわかってきます。
グレイスはAIだから“As you like my pleasure”と言うことしかできなかったんです……。

 

◇SF考察 タイムリープの仕組み

僕の動画では「タイムリープ」という言葉を使いましたが、実は劇中でこの言葉は使われていません。
「未来から来た」としか言ってないのです。
SFでは記憶だけで時間を移動することを「タイムリープ」と呼ぶことが多いですが、この作品では不思議とこの用語を使いませんでした。
なぜか?

メンドクセーからだろうな(´・ω・`)

 

ひとたび用語を使ってしまえばその仕組みを説明する義務が発生します。
いや、本当はしなくてもいいと思うんだけどSF厨はうるさいので作り手としては触れたくないんですよね。
何度か見直して思いましたが、この作品にタイムリープの仕組みを説明する尺はありません。
「どこどこにねじ込めばいいだろう」という反論は来ると思いますが、そんな通り一遍の説明で納得しないからSF厨はウルセーって話なので、やっぱり尺はないんです。
そもそもこの作品はどのように時間移動をするかがテーマではないのですから、そんな尺を割く必要はありません。

ですが自分もそのうるさいSF厨のひとりです。
やっぱり気になります。

気になるなら考察するしかないですね(ニッコリ)


アラヤシキを使っているのはまず間違いないでしょう。
すべてのAIと無線でつながっているのですから。
そこから座標と時間を指定して送信したのだろうということは映像演出から想像できます。

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問題はどうやって時間を逆行するかです。
この世界のAIは陽電子脳とかいうロマンチックかつ不思議な装置を使っていることが公式サイトから知ることができます。
あらゆるAIのデータを保持するアーカイブもまた陽電子脳を使っているのでしょう。
なのでアーカイブ内で未来から過去にデータを送ることができればよさそうです。

 

シュタインズ・ゲート』でやってた粒子加速器を使ってうんたらかんたらという方法は、一度データを外に出してそれから受信するやり方なのでこの場合使えません。
外から来る謎のデータをアーカイブが受け付けないでしょうから。

 

陽電子γ線は表裏一体の存在です。
乱暴に要約すると陽電子と電子がぶつかるとγ線が生まれ、γ線が分子にぶつかると陽電子と電子が生まれます。
そしてγ線は一時的に光の速さを超えることができます。
これを利用してオンオフの信号を過去に送っているのです。
マツモトの時とヴィヴィの時で遡れる距離が違うのはパケット量の差が原因です。


え?なに?
γ線をどうやって超光速にしてるんだって?
さあ?
時間遡航装置が起動した後の世界は描かれていないから地球が爆発してるんじゃね?

 

爆発は冗談にしてもストレージ内だけで過去にデータを送信するもっともらしい理屈があればいけそうなんですけどね。
データの読み書きに使っているレーザーでポジトロニウムを高速回転させてとかも考えたけど、まともに考察しようとすると現実の壁にぶち当たります。
なんとなく納得できそうな胡散臭い理論がどうしても必要になります。
「ストレージ内だけの仮想のワームホールを作る」とかな。
つまりフィクションという名の嘘が必要不可欠なのです。
そういう嘘で心地よくだましてほしい。

 

繰り返しになりますがこの作品における時間移動はあくまでも舞台装置でしかなく、その理屈を語るのは主題から外れます。
なので「がんばったらできちゃった」で十分なのです。
けれど自分を含めた小うるさい奴を黙らせるパワーは、こういった細かいところの作り込みにあるのだろうなと思います。
それをわざわざ解説するのではなく、見ているだけで理解できるレベルにまで練り込まれていれば、この作品は名作ではなく傑作と呼ばれたことでしょう。

◇「使命」という言葉に含まれた「嘘」

ひとつのAIにひとつの使命。
劇中何度となく使われたこの言葉ですが、実はこれ嘘ですよね。
だって「人類の繁栄のためにAIは稼働する」という使命が先にあるんですから。
劇中で使われている「使命」は、本来「用途」と呼ぶべきものです。

 

正確には
「人類の繁栄のためにひとつの用途が与えられている」
と言うべきなのです。

 

メタ視点から解釈すると、わざとやってますよね。
使命と言い表すことでAIがあたかも一生懸命生きているように見せてるんです。
では劇中の人物からはどのように見えるのか?

 

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「私たち(AI)の人生に迷いはなくなったのです」と宣伝しているのはOGCです。
AIに対して「人生」という言葉を使っているようにAIを隣人として受け入れられるように誘導しているのは確かでしょう。
目的は何か?
さっと思いつくのは利権の確立でしょうね。
この時代のAIはすでに政治利用されるぐらいには存在価値があります。
AIの研究費も馬鹿にならないでしょうから、その利権を独占するためにも「我々はAIの幸せのためにやってますよ」というたいそう見栄えの良い広告で民衆を味方にしなくちゃいけないのでしょう。

 

されどAIのことを一番道具として見ているのはOGCなのです。
人間のように繕うのに物のように処理する。

 

AIはAIで命をなげうってでも使命以上のことをしようとします。
人間のように傍にいながら物のように消えていく。

 

垣谷が先生の葬儀で抱いた違和感はこういうところでしょう。
それはすなわち社会の歪みなのです。
実はこの男、AIというテーマの闇を一身に背負ったキャラだったのです。
#スピンオフとか見たかったな。

 

反AI思想はAIに立場を危ぶまれた者たちのデモであると同時に、社会の歪みに対して改革を促す側面もあったのかもしれません。
AIも人も「使命」という言葉に振り回されていたんですね。

◇どーでもいいこと

僕の動画を見てくれた人の9割9分9厘が気づいていないと思うけど、実はささらの首元にAIのアイコン(?)があります。
状況に応じて色とかも変えたけど、小さすぎたな(´・ω・`)

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◇ラストシーン

皆さんのご想像にお任せします。
アレコレいうのは野暮だろう……。

と本心から思うのですが1点だけ、喋りたいことがあります。
最後に登場した二人はオリジナルなのか?
アーカイブが消えたあとなのに二人の人格データは何処にあったのか?

 

マツモトは松本博士とトァクが共同開発した違法AIです。
型番が存在せず、マツモトのデータがアーカイブになかったのはそのためです。
そして修正史でも松本博士はシンギュラリティ計画を実行しようとしていました。
なので100年前に送信する前のマツモトが博士のストレージに残っているのです。

 

ヴィヴィはシンギュラリティ計画失敗時にタイムリープをしました。
恐らく大容量になるのでデコードする前にストレージにいったん保存することでしょう。
タイムリープを受信する側のヴィヴィは博物館のサーバに有線でつながっていました。
つまり博物館のストレージにはヴィヴィのデータがまるまると残ってる可能性があるのです。
デコードした後のヴィヴィのデータが残っているかどうかが気になりますね。

 

まずはデコーダに証拠隠滅のための消去プログラムが仕込まれていたかどうか。
緊急で組んだプログラムなので仕込んでいない可能性が高いです。
そもそも時間遡航でたどり着く先はAIの暴走が始まったあとなのだから、証拠とか気にする必要もないでしょう。

 

アーカイブが消えるときに一緒にヴィヴィのデータが消えないのかどうか?
AIとして活性化する前の圧縮データであれば、消滅を免れるでしょう。
このように大惨事のあとでもヴィヴィのデータが残っている可能性は十分にあるのです。

 

なのでラストシーンにいた二人は限りなくオリジナルに近い複製体であると考えます。
100年の旅をしなかったマツモトと、100年の旅をした後のヴィヴィが、また新しく関係を築いていく物語がここから始まるのです。

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『チャージマン研!』をまじめに見るお話のこぼれ話。

QRコード

まずは『チャージングゴーしたくなる背景の作り方』で使ったQRコードを、改めてここにあげておきます。
動画だと落ち着いてスキャンできないでしょうから(なぜやった)。
文字数が多いのでお使いのスキャナーのバージョンによっては読めないかもしれません。
その時はお許しください。
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いいねコメントにも書きましたが、この背景は「シーンオブジェクト」で使おうとするとすごく重いです。
一度動画に出力してから使うといいでしょう。
その際は可逆式圧縮エンコーダを使うといいです。


◆第3回はあるの?



続編を希望する声があったりなかったりでして「え?嘘だろ?こんなの続けていいのかよ??」ってのが僕の本音でありますが素直にうれしくもあります。
しかし残念ながら第3回はたぶん作れません。
理由は2つ。

1つ目は……これが最大の理由ですが「オチが思いつかない」です。
そもそも第1回もあのオチが天啓のごとく舞い降りてきたから始めたようなものであって、
あのレベルのクレイジーなオチがホイホイ出てきてくれないんですよ(´・ω・`)

2つ目は、もうあまり語ることがないという、いわゆるネタ切れです。
ボツネタ含めて一応いくつかストックはあるが、もはやアニメ本編からは根拠をつかむことのできない妄想レベルの考察になってしまうので、さほど面白いものには仕上がらないでしょう。

とはいえ胸の内でしまっておいてももやもやするだけなのでここに吐き出しておきます。


ジュラル星人とは何者だったのか?
植物から進化した植物人類だったのではないかと想像します。

第2回で「食事を克服した」とか「光合成してる」といった発言は、この考察の名残です。

根拠1:地球の植物に生態系を壊された
普通に考えて外来種の植物が飛来したぐらいで惑星全体が危機に陥るというのは大げさすぎます。
まあ第6話のように変態し次々とジュラル星人を襲った可能性もあるので全否定はしませんが、それにしても目からビームを出す奴らがそんなに簡単にやられるだろうか?
むしろ近しい種だからこそ生態系のシェアを奪われたと見たほうが納得いくんじゃないかな?

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根拠2:どのように惑星を航行したか?
地球侵略に来たジュラル星人が何人いたのか?
それは分からないが結構な人数がいたはずです。
全員で一斉に渡ったのなら大旅団になるでしょう。
それは可能なのだろうか?
やるなら『マクロス』シリーズみたいに生活基盤込みで船団を作ることになるでしょう。

 

しかし植物人類説を採用すると解決します。
ジュラル星人を種子の状態で積み込み、魔王様がひとりで操縦し渡ればいいのです。
亜高速航行か亜空間航行か、何かしらの惑星間航行の手段があるのなら機器の管理をする人がひとりいれば十分です。
そして地球についてから発芽させ、ジュラル星人を増やしていけば現地での基地設営の作業もできるというわけです。

 

根拠3:行動から見える植物人類説
第6話で植物を操作できたのは植物との対話が可能な種族だから。
殺人蝶をかわいいと言うのは、蝶が受粉を手伝う益虫だから。

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手足や肩の触手は根が彼らの四肢だから。
男にも女にも変身できるのは彼らが雄しべと雌しべの両方を持つ雌雄同花だから。
だから魔王様がひとみちゃんに変身できるんだよ!

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ところで植物には雄花と雌花に分かれて咲く、単性花というのがあるのをご存じだろうか。
現地で増やさなければならないのに雄花雌花が必要な単性花は侵略という目的においては不向きだ。
すなわち母星に残された同胞とは、この単性花族ではないかと想像することさえできる。

 

このくらいかな?
もはやこじつけだけど本編と筋が通るようには考えています。
彼らはひっそりと住む場所さえあれば自己増殖し、長期戦をすることも不可能ではない。
だから回りくどい作戦でジワリジワリと侵略をしているんだよ。
たぶん・・・・・・。


◆スペクトルアローが使えるのは研君だけなのはなぜか?

本編ではあまり語られなかった超能力が理由でしょう。
劇中で実際に使われた超能力はテレパシーしかないけど、本当はもっといろいろな能力が使えるのではないかと考えます。
第63話で殺人ボクサーを打ちのめしたけど、研君自身の身体能力だけやったとするのは少々無理がある気がします。
特に体重差をものともしなかったところが不思議です。
サイコキネシスでパンチ力を強化してたんじゃなかろうか。

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第3話では蝶を撃ち落としていたが、その命中精度は武器性能によるものだろうか?
ESPで蝶の軌道を先読みしてたのではなかろうか?

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第35話でボルガ博士の頭の中のダイナマイトを聴覚だけで見つけたが、実際にはESPが使われたのではないか?
だから音だけでは知りえない人間ロボットになった過程さえも知ることができたのではなかろうか?

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このように「本当はもっといろいろな超能力を使えた」と疑えるポイントはたくさんあります。
その超能力を補助するのがスペクトルアローだと考えます。
たびたびジュラル星人の攻撃を受けているチャージマン研であるが、傷を負うシーンがないどころか、あまつさえヘルメットのシールドでビームを受け止めてさえいる!

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これらはサイキックフィールドでダメージ軽減しているんじゃないだろうか?
水中でも活動ができるが、あのヘルメットが空気を保持できるようには見えない。
これもサイキックフィールドで空気を包んでると考える方が納得できるだろう。
このようにスペクトルアローは研君の超能力を補助するものであって、能力のないものには使えない代物であったと考えます。

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こっちに関しては根拠すらないです(´・ω・`)
パパが医者なのに病院勤めでもなければ開業医をしているようにも見えないのは、研専属の医師だからだとか他にもいろいろ考えたけど、どれもこれも根拠はないです。
これを動画にしてもあまり面白くないよね(´・ω・`)


とまあこんな感じです。
これ以上に面白いことが思いつけばその限りじゃないですが、現状第3回はないだろうという気がします。
それでも僕はチャー研を見続けるのでしょう。
これからもずっと……。